![]() |
|||||||
![]() |
![]() |
||||||
1961年(昭和36年) ・ 三島由紀夫の小説『宴のあと』が、プライバシー権利の侵害として告訴される(3.15) ・ 国民皆年金・皆保険制度が発足する(4.1) ・ 全日赤労連の無期限ストが半年ぶりに終了する(5.15) ・ 大鵬と柏戸が横綱に昇進し、柏鵬時代がはじまる(9.27) 「倒産」(アサヒグラフ) ・ 睡眠薬遊びが流行。厚生省は未成年への販売禁止を決定(11.20) 1962年(昭和37年) ・ テレビ受信契約が1000万を超え、普及率は48.5%に達する(3.1) 「狂える妻を恋うるの歌」(女性自身) 「酔泊」(女性自身) ・ 大日本製薬、サリドマイド系睡眠薬の出荷を停止する(5.17) ・ 東京・築地に国立がんセンターが開設される(5.23) 「癌」(アサヒカメラ) ・ 堀江謙一、小型ヨットで太平洋単独横断に成功する(8.12) ・ 茨城県東海村の日本原子力研究所で初の臨界実験(9.12) ・ 陸上自衛隊の演習場で地元住民が電話線を切断。恵庭事件おこる(12.11) 1963年(昭和38年) ・ 熊本大水俣病研究班が水俣病の原因を新日本窒素工場からの廃水と結論づける(2.16) ・ 大阪駅前にはじめての横断歩道橋が完成する(4.25) 「広島」 ・ 第9回原水禁世界大会に社会党・総評系が不参加を表明(8.5) ・ ニセ札事件が横行、大蔵省は新千円札(伊藤博文の肖像)を発行する(11.1) 「新宿」(朝日ジャーナル) ・ 初の日米間衛星テレビ中継が成功。ケネディ暗殺事件を受信する(11.23) 1964年(昭和39年) ・ 厚生省、たばこによる肺がん問題を討議する専門家会議を開催(1.27) 「ずばり東京 トルコ風呂」(週刊朝日) ・ アメリカ軍機、東京町田市の商店街に墜落。死者4名(4.5) ・ 東京・上野の国立西洋美術館でミロのビーナス展開催(4.8)。期間中83万人が来館する ・ 日本、経済協力開発機構(OECD)に加盟(4.28) 「聖域」(朝日ジャーナル) 「過密」(朝日ジャーナル) 「連帯」(朝日ジャーナル) ・ 東海道新幹線開業。東京-新大阪間を4時間で結ぶ(10.1) ・ 第18回オリンピック東京大会が開幕する(10.10) 「前衛」(朝日ジャーナル) 「肉体」(朝日ジャーナル) 「飼育」(朝日ジャーナル) ・ 同盟会議を母体とする全日本労働総同盟が発足する(11.12) 「冷害」(アサヒグラフ) 「鎮魂合理化」(朝日ジャーナル) 「定年」(朝日ジャーナル) 1965年(昭和40)年 「自主」(朝日ジャーナル) ・佐藤栄作首相が訪米し、佐藤・ジョンソン共同声明を発表する(1.13) 「定着」(朝日ジャーナル) ・ 社会党・総評、原水爆禁止国民会議(原水禁)を結成する(2.1) 「不在」(朝日ジャーナル) 「余剰」(朝日ジャーナル) ・ アンプル入り風邪薬による死者が続出し、厚生省が販売中止を要請する(2.22) 「許容」(朝日ジャーナル) ・山陽特殊製鋼が倒産。負債額は約500億円で過去最大に(3.6) 「魔女」(朝日ジャーナル) ・愛知県犬山市に明治村が開村する(3.18) 「安住」(朝日ジャーナル) 「自立」(朝日ジャーナル) ・ ベ平連が初のデモ行進をおこなう(4.24) ・ 田中角栄蔵相、赤字に悩む山一証券へ無制限の日銀特別融資を発表する(5.28) ・ 歴史教科書の検定をめぐり、家永三郎東京教育大学教授が違憲訴訟をおこす(6.12) ・ 阿賀野川流域で有機水銀による中毒患者の発生が発表される。第二水俣病(6.12) 「鑑賞」(朝日ジャーナル) 「価値」(朝日ジャーナル) 「転換」(朝日ジャーナル) ・第七回参議院選挙で社会党が伸び、自民が低落する(7.4) 「賢人」(朝日ジャーナル) 「不毛」(朝日ジャーナル) ・ 佐藤首相が沖縄を訪問。祖国復帰デモ隊に包囲される(8.19) ・ 石川島播磨重工業で世界一のタンカー東京丸が進水する(9.27) 「統一」(朝日ジャーナル) 「調和」(朝日ジャーナル) 「逃亡」(朝日ジャーナル) ・マリアナで操業していた静岡の漁船団が台風で遭難。死者・不明209名に(10.7) 「同居」(朝日ジャーナル) ・ 朝永振一郎東京教育大学教授がノーベル物理学賞を受賞する(10.21) ・ 南海の野村克也捕手が三冠王を獲得する(10.21) 「異物」(朝日ジャーナル) ・衆議院で3日間の徹夜国会の末、日韓条約案件が可決される(11.12) 「時差」(朝日ジャーナル) ・戦後初の赤字国債発行が閣議決定される(11.19) ・ 東京ではじめてのスモッグ警報がだされる(11.30) 「路線」(朝日ジャーナル) ・ 日本が国連の安全保障非常任理事国に選出される(12.10) 1966年(昭和41年) ・ ボーイング727型旅客機が羽田沖に墜落し、133名が死亡する(2.4) ・ 学費値上げに反発する学生が占拠した早稲田大学に機動隊が突入する(2.21) ・ 法務省、日本の総人口1億人突破を発表する(3.31) 「夫妻」(アサヒカメラ) ・ 公労協・交運共闘による統一スト(戦後最大の交通スト)が実施される(4.26) ・ ザ・ビートルズが来日、日本武道館で公演する(6.30) ・ 学費値上げに反発する明治大学の学生が無期限ストに突入する(11.24) 1967年(昭和42年) 「誕生」(カメラ毎日) 「しあわせ」(カメラ毎日) ・ テレビがなくラジオだけの家庭の受信料の無料化が閣議決定される(1.10) 「いろいろあらーな」(アサヒグラフ) ・ 建国記念日の制定に抗議して、東大と東京教育大学の学生が同盟登校する(2.11) ・ 第二次佐藤内閣が発足する(2.17) ・ 高見山大五郎、外国人としてはじめて関取(十両)に昇格する(3.4) ・ 日本共産党が『赤旗』紙上において、中国共産党指導部を非難する(3.15) ・ 恵庭事件で自衛隊の通信線を切断した被告に無罪判決が下される(3.29) 「銀座から都電が消えた」 「婦人の能力を生かそう」(アサヒグラフ) ・ 東京都知事選で美濃部亮吉が当選し、東京都で初の革新知事が誕生する(4.16) 「三日間の新人教育」(朝日ジャーナル) 「東京おかめひょつとこ」(アサヒグラフ) 「安全」(カメラ毎日) 「交通戦争」(カメラ毎日) 「マスコミスター」(カメラ毎日) 「2分6秒6」(話の特集) ・ 東京女子医大山岳部の今井通子と若山美子がマッターホルン北壁登攀に成功(7.19) 「夜の冒険者たち」(カメラ毎日) 「苦労」(カメラ毎日) 「しあわせ」(カメラ毎日) ・新宿駅構内で貨物列車が衝突、炎上する(8.8) ・新潟・山形・福島県下で集中豪雨が発生し、死者・不明130名に(8.28) 「求む自衛官」(カメラ毎日) 「大運動会」(カメラ毎日) 「マスコミスター」(カメラ毎日) 「こどもの王国」(中央公論) ・ 法政大学の学生が総長を監禁して機動隊と衝突、275名が検挙される(9.14) ・ 上越線新清水トンネルが開通する(9.28) 「客人」(カメラ毎日) ・ 佐藤首相の東南アジア訪問に反対する全学連と機動隊が羽田空港で衝突。(10.8) ・ 英国のモデル、ツイッギーが来日し、ミニスカートが大流行する(10.18) ・ 海上自衛隊員2000名が伊勢神宮に集団参拝し、違憲問題化する(10.31) 「人嫌い」(カメラ毎日) ・ 佐藤首相の北爆支持に抗議して由比忠之進が官邸前で焼身自殺する(11.11) 「大運動会」(カメラ毎日) ・ 東京都内で都電銀座線など8路線が廃止される(12.9) ・ タクシー汚職で自民党の関谷勝利代議士が逮捕される(12.25) 1968年(昭和43年) 「天災」(カメラ毎日) 「花咲く昭和元禄」(アサヒグラフ) ・ 原子力空母エンタープライズの寄港に抗議する学生と警官隊が博多駅で衝突する(1.16) 「厚木基地」(アサヒグラフ) ・ 金嬉老が静岡・寸又峡の温泉旅館に人質20人をとってたてこもり、逮捕される(2.21) ・ 小笠原諸島の23年ぶりの本土復帰が決定される(4.5) ・ 初の超高層ビル、霞ヶ関ビルディングが完成する(4.12) 「感情農民」(カメラ毎日) ・ 経済企画庁が、前年度の国民総生産が自由主義諸国で第三位になったと発表する(5.6) ・ 東京大学の安田講堂にたてこもっていた学生を機動隊が排除する(6.17) ・ 参議院全国区で石原慎太郎や青島幸男など、作家・タレント候補者が当選する(7.7) ・ 川端康成のノーベル文学賞受賞が決まる(10.17) ・ 東京・府中市で白バイ警官に扮した犯人によって現金輸送車が奪われる(12.10) 「香港旅行」(朝日ジャーナル) 1969年(昭和44年) ・ 東大・安田講堂を占拠していた学生と機動隊が衝突。500名以上の学生を逮捕(1.18) ・ 金沢市の住宅地に航空自衛隊のジェット戦闘機が墜落。死者4名(2.8) 「東大」(話の特集) 「骨まで愛して」(朝日ジャーナル) ・連続ピストル射殺事件の犯人、永山則夫(当時19歳)が逮捕される(4.7) 「政治季節」(アサヒカメラ) ・東名高速道路が全線開通する(5.26) ・ 東京・新宿の反戦フォークソング集会に7000人が参加。機動隊が出動する(6.29) ・ 歯舞沖で日本の漁船とソ連の監視船が衝突。乗組員11名が死亡(8.9) ・ 発ガン性の疑いがあるとして、厚生省は人口甘味料「チクロ」の使用を禁止(10.29) ・ 佐藤・ニクソン共同声明により、沖縄の本土復帰が決定される(11.21) ・ 第32回衆議院選挙で自民党が圧勝。社会党は惨敗(12.28) |